一般規格製品(写真は商品一例)

特殊仕様金属加工製品(写真は商品一例)
ThreeBond


ThreeBond 2300/2400シリーズ
ビス、ボルト、パイプ等のねじ部にシール剤、ロック剤を予め塗布加工し、ねじ
自体にシール、ロック機能を付与する加工です。
プレコートされたねじは安定状態を保持し、締結される事によってシールもし
くはロック機能を発揮します。
プレコートボルト加工には、マイクロカプセル化した反応性固着剤を塗布加
工するプレコートボルトメック加工、ナイロンを融着させるスリーロック加工、
シール機能を付与するシーロック加工があります。
■ThreeBond 2300シリーズ ねじ部のもれ・ゆるみ防止
●スリーロック加工
弾性、耐摩耗性、耐薬品性、潤滑性、耐候性に優れたナイロン樹脂を融着加工し
ます。
加工されたねじを締結すると、ねじクリアランス内で生じるナイロン樹脂の反発弾
性力により優れた戻り止め効果を発揮します。ナイロン樹脂の優れた弾性、耐摩耗
性、ねじへの密着性により、JIS規格(JIS B 1056)に準じた5回以上の繰り返し使
用が可能です。
-50℃~120℃程度の幅広い温度範囲(目安)で使用できます。
●シーロック加工
特殊合成樹脂を焼き付け加工します。
加工されたねじを締結すると、ねじクリアランスを特殊合成樹脂が変形充填し即座
にシール性を発揮します。
耐熱タイプは170℃程度(目安)での油圧でもシール性を発揮します。
■ThreeBond 2400シリーズ ねじ部の固着・もれ防止
●プレコートボルトメック加工
マイクロカプセル化した反応性固着剤を塗布加工します。
加工されたねじを締結する時にマイクロカプセルが破壊され、内包された固
着剤が急速に重合硬化します。
24時間から48時間で最終強度に達し、耐油性、耐薬品性、耐熱性、耐候性
に優れた強靱な硬化物を形成します。
耐熱性が良好で、100℃程度(耐熱タイプは150℃程度)(目安)までロック
機能を、170℃程度(目安)までシール機能を発揮します。
詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。


締結用・産業用工具
締結用・産業用工具
ねじを締結する一般的な工具として、プラスドライバー、マイナスドライバーの他に、
六角頭にはめる六角スパナや六角穴にはめる六角棒スパナなどで、ホームセンターでは
入手が難しいサイズでもご相談ください。
いたずら防止用のトルクスねじの専用ドライバーや、メーカーオリジナルの特殊工具、
リベットのカシメ工具など多様な工具のお取り扱いが可能です。
また、手動工具のほかに電動工具用のビットもご用意できます。
詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。

トルメック水冷式研磨機弊社はスウェーデンのトルメック社が開発した水冷式研磨機トルメックⓇの販売代理店です。
誰でも簡単に刃物や刃具の研磨が可能です。業務用途では機械加工工具の刃研ぎや飲食店での刃物の刃研ぎに利用できます。
個人では包丁の刃研ぎや趣味の木工工具の刃研ぎに利用できるでしょう。
ご購入は弊社ECサイト(鋲定本店ねじのオンラインショップ)からお求めになれます。
トルメックⓇの販売代理店
【特徴】
✔ あらゆる刃物を研ぐことができます
パテント保有の豊富なトルメック治具で、刃物全般を研ぐことができます。トルメックは革新的な水冷研磨システムを開発しました。
✔ 正確に反復研磨できます
トルメック式研磨の特長は、刃物を研ぐときの治具の角度を記録することができることです。思い通りに研ぐことができます。丸刃や複雑な曲り刃も問題無く研げます。
✔ 最も綺麗に仕上げます
仕上げ研ぎレザーホイールを使うことで剃刀のような鋭い刃に仕上げます。
✔ 早く研げます
刃物を一度研いで、研ぎ角度を記録すれば、次回研ぐ時は、ほんのわずかな研ぎ量で仕上がります。
✔ コントロール可能な刃研ぎ
低速回転のため、研ぎ量のコントロールが可能です。必要以上に刃先が削れてしまう心配はありません。さらに、研ぎ量が少ないため、刃物が長持ちします。
✔ 過熱する危険はありません
研ぎ熱で刃先が柔らかくなることはありません。
✔ 安全そして静音
研ぎ屑は水に流し、研ぎ粕で空気が汚れる心配は全くありません。火花が散りませんので火災になる心配もありません。トルメックは驚くほど静かに研ぎます。
✔ 高品質高性能
トルメック製品のご購入は、品質と性能への安全な投資になります。
GPH200


喰いつきゲージ
小ネジの十字穴の良否を判定するゲージです。
鉛直下向きに十字穴に喰いつかせ脱落しなければ十字穴は合格と判定します。
十字穴の検査にはこの喰いつきゲージを使用します。
十字穴の大きさによって種類があり、写真はNo.2です。
ご購入は弊社営業部までお問い合わせください。

Qゲージ
Qゲージ
小ネジの十字穴の深さを測定する測定器です。
十字穴の深さは規格で規定されており、その範囲を外れると締めこむときに十字穴をなめてしまったり不具合が発生する
場合があります。喰いつきゲージが十字穴を定性的に判定するものに対して、Qゲージは十字穴を定量的に判定するものです。
十字穴の大きさによって種類があり、写真はNo.2です。ご購入は弊社営業部までお問い合わせください。

(栓)ゲージ
六角穴プラグ(栓)ゲージ
六角穴付ボルトや六角穴付止めネジの六角穴を検査するゲージです。
六角穴の対辺をノギスで正確に測定するのは難しいので良否の判定にはこのゲージが用いられます。
対辺には規定の公差があるので、上限と下限の限界値をゲージの通り・止まりで判定します。
写真左端の六角部は通り(六角穴に入ること)の判定に、写真右端の四角部は止まり(六角穴入り口で止まること)の判定に使用します。
六角穴の大きさによって種類があり写真は対辺(平径)8です。
ご購入は弊社営業部までお問い合わせください。

ねじ用限界ゲージ
ねじゲージ(ねじ用限界ゲージ)
ネジの良否の判定は ①ネジの外形(または内径)が規格内にあり、かつ
②ねじゲージ検査に合格することとJISで規定されています。
ねじゲージはネジの規格の上限側と下限側を、それに対応する限界ゲージを使用してネジがその範囲内にあることを
保証するものです。
例えば、小ネジやボルトなどの雄ネジならばリングゲージを使用して次のように検査します。
GO:通り側リングゲージにねじ込んだ時、ネジの全範囲が通ること(通過すること)。
NOTGO:止まり側リングゲージにねじ込んだ時、ネジが2回転以下で止まること。
ねじゲージは雄ネジ用・雌ネジ用に分かれサイズ毎に様々な種類があります。
写真はM10ピッチ1の雄ネジ用ねじリングゲージ 左:通り側 右:止まり側です。
ご購入は弊社営業部までお問い合わせください。
